「２週間以上咳が続いてつらい」
「咳止めを飲んだけど効かない」
「風邪をひきやすい。1回風邪を引くと治るのに1ヶ月近くかかってしまう」
「昼間よりも夜から明け方にかけて咳が強くなる」

「夜、咳や息苦しさで目が覚めてしまう」
「息を吐く時にヒューっと音がする」

　こんな症状でお困りではありませんか。

　このような症状は喘息を疑う症状です。
　喘息はちゃんと診断・治療を行わないと悪化してしまう慢性・進行性の病気のひとつです。放っておくと、薬の効き目がわるくなったり、風邪を引いたりちょっとした気候の変化で症状が悪化してしまうがことがあります。
　当院は呼吸器専門医による診療を行なっております。喘息が疑われる場合、胸部レントゲン写真検査、呼気NO検査、呼吸機能検査、採血による好酸球・アレルギー検査などを組み合わせて診断を行います。喘息と診断された場合には、吸入ステロイドを主体に様々な薬を組み合わせて喘息の増悪や喘息症状がない状態を保ち、喘息による日常生活への障害をなくすことを目標に治療していきます。